ドクターズインタビュー関洋介先生

関洋介先生インタビュー

逆流性食道炎に力を入れたきっかけは?

腹腔鏡プロフェッショナルであり、胃と食道の間の手術であるため、
減量手術をメインでやっており逆流性食道炎の手術は取っつきやすかったです。
また、肥満や糖尿病を手術で治すという文化が日本では浸透しておらず、
肥満は運動療法・食事療法、糖尿病はお薬・インスリンでの治療が一般的ですが、手術も非常に効果的です。
オーストラリア・アメリカでの経験からお薬での治療で効果が感じられない場合、手術をする事が一般的であるため、我々が手がけるべきであり、活躍できる領域であると感じました。

こちらで手術を受けるメリットは何ですか?

胆嚢や腫瘍などを取り除く様な手術とは違い、症状を改善し、生活の質を向上させるための手術のため、プラスαのものを患者様に提供することが我々の使命です。
だからこそ実績のある場所で適切な手術を受けるべきです。
また、内科治療であるお薬での治療は胃酸分泌を抑えてあげるものであり、外科治療である手術は逆流に対して防波堤のようなものを作り逆流させないようにするものであり全く別物です。

四谷メディカルキューブにご来院される患者様は色々なクリニックを回り、解決できず非常に困っている方ばかりですので、
まず我々がすべき事は内視鏡やPHモニタリング(カテーテル検査)で本当に逆流性食道炎なのかを調べ、プラスαが提供ができる方なのかを見定める事が求められていると思います。
お薬で胃酸分泌を抑えることはできますが、毎日飲まなければならない。
また、生活習慣を相当気にかけなければならないため
お薬は効いていても、合理的に考えるのであれば、1度手術して逆流を抑える方が生活の質を高めることができると私は思います。

患者様へ気をつけている事

四谷メディカルキューブに来院される患者様は色々なクリニックを回り解決できず非常に困っているため、「気のせいではないですか。」「問題はない。」という言葉を使わないよう心がけています。
また、ここが最後の砦であるという意識を持ち1人1人しっかりと向き合うことですね。

患者さんへ予防について助言するのであれば、生活習慣の改善に限ると思います。
方法として色々ありますが、幾つかあげるとすれば暴飲暴食をしない、早食いをしない、食後すぐに横にならない、胸焼けを起こしやすい食品を控える、肥満の解消に努める、ベルトを強く締めない、排便時に力まないなどがあります。

患者さんと接していて嬉しい瞬間を教えてください。

手術まで考えている患者様は非常に困っており、例えば症状が強く会社を休職している人や咳が出て肋骨が折れてしまうほどの患者様が手術を通して生活の質が向上することで非常にHAPPYになっていただけるため、その患者様の喜びを一緒に分かち合える事が私の喜びであり、モチベーションになっています。