女性の方へ

今日よりも素晴らしい明日を迎えるために

女性が心身ともに健やかでいるためには、自分のカラダの声にきちんと耳を傾けることが大切です。
しかし、時間や気持ちに余裕がないときほど「自分のカラダのことは後回し」になりがちです。
女性のカラダは複雑で年代によってホルモンの分泌量に大きな差があるため、
それにより直面する「女性ならでは」の変化や不調に対応していかなければならないのです。

受診が遅れたために病状がすすみ治療の選択肢が限られてしまうことがないよう、
女性のカラダとココロの悩みを相談できる窓口として、当院では女性専用外来を設けています。
看護師や検査技師などのスタッフは女性に限り、医師以外の男性は待合室に入ることができません。
診察時間にゆとりもあり、女性が男性の目を気にせず受診できる環境を整えております。

 
 

女性専用外来

ご来院いただく女性の皆様のプライバシーを守るため女性専用フロアにて診療を行っています。最初の相談時には女性医師が対応し、リラックスできる雰囲気の中で、ゆっくり時間をかけて悩みやお話を伺う診察をします。各科の専門医が連携をとり、女性特有の疾患に対し総合的にサポートいたします。

婦人科 子宮筋腫 卵巣のう腫
女性泌尿器科 骨盤臓器脱 尿失禁

一般外来

カラダのどこかに痛みがある、ときどき不調を感じる、身体的な不満・不自由があり人の目が気になる…
といったことは、あなたのQOLを低下させています。負担の少ない外科的治療で、日帰り手術やわずか数日の入院で、ずっと気にしている不安や不調から解放され、QOLが大きく改善されます。

手の外科 手根管症候群  ドケルバン病 ばね指 ヘバーデン結節 ブシャール結節
外科・内視鏡外科 胆石 逆流性食道炎 手掌多汗症
減量・糖尿病外科 減量手術

女性のライフサイクルを知って、カラダとココロを健やかに

女性のカラダとココロは、年代によって大きく変化します。
各年代によって女性ホルモンの分泌量やバランスが異なり、起こりやすいトラブルも変わります。
症状の現れ方や感じ方には個人差がありますが、避けられる病気やトラブルを減らし、
心身の変化と付き合いながら健やかな人生を送るためには、
年代ごとの特徴を理解しておくことが大切です。

思春期(9~18歳頃)

8~9歳頃になると性腺刺激ホルモンの分泌が増え始め、思春期がはじまります。女性ホルモンの影響により第二次性徴を迎え、月経痛などの月経トラブルと急激な心身の変化による神経性障害などの心のトラブルが思春期に多くなります。

起こりやすいトラブル 手掌多汗症(外科・内視鏡外科)

成熟期(18~45歳頃)

女性として心身ともに充実しているのが成熟期です。女性ホルモンのバランスも安定し、多くの女性が肉体的・精神的に充実したこの期間に妊娠・出産を経験します。最近では女性の社会進出に伴い、仕事優先での生活で結婚が遅く、高齢での初産も増えています。気づかないうちに病気が進行していて「産みたいのに産めない」状況になる場合もあります。自分のライフプランを早い時期から考えておきましょう。

起こりやすいトラブル 子宮筋腫・卵巣のう腫(婦人科) 胆石(外科・内視鏡外科)      肥満症・糖尿病(減量・糖尿外科センター)逆流性食道炎(外科・内視鏡外科)

更年期(45~55歳頃)

更年期になると卵巣の働きが低下して、女性ホルモンの分泌が急激に減少します。そのためホルモンバランスが崩れ、月経周期が乱れやすくなります。他にも、疲れやすく無理が利かない、白髪やシミ・シワが増えたなど、さまざまな心身の変化を実感します。更年期特有の症状は人によってかなり感じ方が異なりますが、多い症状は、顔のほてり、のぼせ、発汗、動悸、頭痛、倦怠感など。イライラする、憂鬱な気分になるなど精神面の変化が目立つ人もいます。更年期は誰にでも訪れるものです。いたずらに恐れたり、悲観したりすることはありません。前向きにこの期間を乗り切ってください。

起こりやすいトラブル 手指の痛み・腫れ(手の外科)

女性のための診療・手術

婦人科

筋腫だけを取り出し子宮を温存する子宮筋腫核出術など、良性疾患に対する手術を、きずが小さく、低侵襲で社会復帰が早くできる腹腔鏡下にて行っています。

 

女性泌尿器科

子宮脱などの骨盤臓器脱(性器脱)は非常に多くの女性を悩ませる“おしも”の不具合で、とくに更年期以降の女性に多い疾病です。

 

その他の手術・疾患

女性に多い上記の疾患の手術についても、きずの小さな手術センターにて対応しています。

老年期(55歳頃以降)

更年期のトラブルから解放され、子供も独立し、仕事に趣味にと自分の人生を謳歌する女性も少なくありません。この時期に注意したいのは生活習慣病です。加齢による筋肉や臓器の衰えも、この年代に多いトラブルです。「年」だからととあきらめがちな症状も、適切な治療・指導で改善できることもあります。高齢になるにつれ、動作が遅くなったり物忘れが進んだり、老いを感じることも増えますが、趣味や自分なりの生きがい、楽しみをもって、心の若さを失わないようにしたいものです。

起こりやすいトラブル 骨盤臓器脱 尿失禁 (女性泌尿器科)