ドクターズインタビュー嘉村康邦先生

嘉村康邦先生インタビュー

先生が泌尿器科を選んだきっかけは?

私が医師になりたての時に出会った50代の尿もれの女性がきっかけでしたね。先輩が手術をし、退院後に外来でお会いした際に人生が変わったと大喜びしていたのが印象的でした。これほど泌尿器の手術は喜ばれるのかということや、その当時女性泌尿器科をやる人がいなかったので、その背景から泌尿器科のスペシャリストになることを決意しましたね。

どんな方が受けられる科目ですか?

女性泌尿器科は症状やお悩みが様々で、相談しにくい治療のためご自身の悩みを抱えてしまい、かなりの期間を費やしてご来院されます。だからこそ患者様の話を聞き流さず、患者様のお悩みに則した寄り添った診療を心がけています。悩んでいらっしゃる患者様のため、何か力になれないかとスワンの会を立ち上げ、悩んでいる患者様に向け専門の看護師や私自身も参加してお話させていただいております。

こちらで手術を受けるメリットは何ですか?

私は患者様に優しい経腟手術をメインとしていますが、陰部からの手術になるため、非常に技術が必要となります。私は四谷メディカルキューブで約2000件以上施術しており、施設としても日本で一番の施術数で年間約300件以上を行っているため、患者様からは安心して手術を受けられる、というお声をよくいただきます。

ご病気でお悩みの患者さんにメッセージをお願いします。

女性泌尿器科領域の疾患は、命取りになる疾患ではなく、生活の質が下がるQOL疾患と呼ばれています。問題を抱えていることにより行動制限がかかり行動範囲が狭まってしまい、周りとの接点がなくなり、孤立感を抱いてしまいます。患者様はそのお悩みを手術で治せると知らない方も多いため、自分の疾患がわかったり、治せるとわかるとそれだけで嬉しく思っていただけます。私の使命は手術を望む際にきちんとした手術を提供する状態を整えることだと考えておりますので、お悩みをお持ちの方にはまずどうすることが良いのかを知っていただくためにご来院いただき、相談してほしいです。手術はもちろん、その他の解決方法も幅広く知っているので、お力になれると思います。